転職理由は本音と建前を分ける必要があります

 

新入社員で転職をする場合、採用側の企業からすると「長続きしない奴だ」「根性がないのではないか」「嫌なことがあればすぐに辞めるのではないか」などとネガティヴな印象を持たれるのではないかと考えがちです。

 

確かに企業の面接官からしても中途とはいえども長く戦力として働いてくれる人を採用したいというのが本音のところですので、それらのイメージを払拭するためには相応の準備が必要になります。

 

では、そのような印象を持たれないためには転職理由をどのように説明したらいいのでしょうか。

 

結論からいうとステップアップのために転職したいなど前向きな転職理由を考えればいいのです。転職の場合、本音と建て前は分ける必要があります。

 

例えば、コピー機の営業の仕事からIT系のSEなど全く畑違いの転職をする場合を想定します。本音でいくと、例えば以下のような転職理由になります。

 

前職は採用のときに聞いていた仕事内容と全く違ったため、騙されたと思い辞めました。SEは技術職でクリエイティブなイメージで潰しが聞きますし、自分自身新しい分野に挑戦したいと思ったからです。

 

どうでしょう?例え本音であってもなんとなく自分勝手な印象を持ちませんか?では、次のように変えてみます。

 

以前営業でIT会社に出入りしていましたが、そこでSEの方と仲良くなり、HPの作り方などを教えてもらいました。今の会社では上司にもよくしてもらっていますので心苦しく感じていますが、この仕事の楽しさを知り、御社で是非働きたいと思いました。今はC言語の勉強をしています。

 

どうでしょうか?転職理由を会社のせいにせず、業界に興味を持った理由が明確で、さらに勉強している姿勢など、前向きな印象を持ちませんか?

 

転職では、ただ漠然と働きたいというのではなく、相手に働いて欲しい人材と思ってもらうということが重要です。

 

どうして転職をするのかという点を相手の立場に立って考えれば、自ずと印象の良い転職理由を考えることができると思います。

 

当然、転職先の情報や業種についての勉強は多少必要になりますが、視点を変えることで相手が持つ印象もガラッと変わってきます。

 

是非、これらの点を参考に自分の転職理由についても考えてみてください。